『入浴の質が睡眠を決める』 入浴の質が睡眠を決める4つの理由につながる入浴法

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理由1

 深部体温を上げて、その後の急降下を作るから

  深部体温を上げるには、40度のお湯に15分が基本です

  または、40度のお湯に炭酸ガス系の入浴剤を入れて

  溶かし切ってから10分入浴でもOK

 

理由2

 末端と胴体部分の皮膚温の差を0に近づけるから

  理由1の浸かり方をした場合、浴室を出るのは、冬は就寝時刻の

  30~60分前、夏は就寝時刻1~2時間前を目安にする

  (汗をかいている状態ではねむりにつかないように気をつける)

 

理由3

 温熱作用、浮力作用により、副交感神経が優位になるから

  全身浴、完全浴となるようたっぷりのお湯に、38~40℃以下の

  湯船にゆったり浸かりましょう

 

理由4

 視覚前野の温度が上昇し、デルタ波が増えるから

  完全浴として首のつけ根までお湯に浸かれば効率よく

  温まるのでおすすめです