『脳と体の強化書』 最高の成果を出せる強いメンタルと体づくり 「感謝する」と「感謝される」。 2つの感謝で、心底、安心できる

自分を生かしているのは「人とのつながり」

誰かの役に立った、感謝されたという感覚は、自分も社会の一部であると実感すること

根源的な自己肯定感につながり、日々、成長しながら、芽向きに生きる活力となる

 

感謝の効能

周りの人たちの存在の大きさを実感し、そのおかげで自分があるという感謝の念が湧くと、根源的な安心感が生まれる

ー>人が本来の力を発揮するには、根源的な安心感が必要

ー>根源的な安心感とは、自分という存在そのものが認められ、支えられているという感覚

 

自分の行動が誰かに感謝されたと感じられると、物質的な満足感とはまったく別種の満足感が生まれる

ー>「誰かとつながっている」「社会(組織)に属している」という安心感

 

「幸せ」を感じるチャンスは無数にある

 

人に感謝する/人から感謝される

  ドーパミンセロトニンの分泌が高まる(特にドーパミン

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        幸福感が生まれる

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       感謝する力を高めるメソッド

毎晩、寝る前に今日良かったことを3つ書くことを一週間継続すると、その後半年にわたって幸福度が向上し、抑うつ度が低下する

  ペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン教授らの研究にて