『脳と体の強化書』 疲れない体と心を手に入れるストレス最強マネジメント 呼吸は「口から吸う」ではなく  「鼻から吸う」であるべき理由

 

呼吸のためにつくられた「鼻」で呼吸すれば、外気に含まれるチリ、菌やウイルスが侵入しづらくなる

肺で酸素と二酸化炭素がガス交換される際に欠かせない一酸化窒素も、鼻呼吸によってつくられる

 

鼻呼吸

鼻毛や繊毛、粘液で異物を濾過する

副鼻腔などで温められ加湿された空気が肺に入る

 

口呼吸

乾いた冷たい空気が肺に入る

 

鼻呼吸ならば、酸素の「材料」となる空気と、酸素をつくる「ツール」である一酸化窒素を、セットで肺に送り込める