『脳と体の強化書』 疲れない体と心を手に入れるストレス最強マネジメント 二酸化炭素は 呼吸の「ゴミ」ではない

 

体内の細胞に酸素を供給する際に必要不可欠な物質

「しっかり吐き切る」正しい呼吸法によって、二酸化炭素不足を防ぐこともできる

 

二酸化炭素不足で「酸欠」になる

 

ボーア効果とは

二酸化炭素の量が少ないと

ー>ヘモグロビンが酸素を細胞に放出しにくい

ー>細胞呼吸=少

 酸素が少なく、細胞が活動できない

=ストレス耐性が失われ元気がなくなる

 

二酸化炭素の量が多いと

ー>ヘモグロビンが酸素を細胞に放出しやすくなる

ー>細胞呼吸=大

  酸素が多く、細胞が活動できる

=生命力を生み出す

 

「1分間に6回以下」の呼吸で脳の認知能も上がる

 

呼吸頻度と呼吸回数に対する酸素の代謝効率

1分間に20回の呼吸:酸素の代謝効率 50%

1分間に12回の呼吸:酸素の代謝効率 75%

1分間に6回の呼吸:酸素の代謝効率 85%