『入浴の質が睡眠を決める』 入浴中にできるセルフメンタルケア
習慣にする上での大きなメリットは、自分の緊張状態に
気づけるようになる点です
自分はいつ、どんな場面で、どんな時間に、体に強く力が
入っているのかが分かると、不安に対する気持ちも楽に
なりますし、どの筋肉が緊張しやすいのかも把握できるため
ケアもしやすくなります
①脱衣所の電気だけをつけて、視覚の刺激を抑制します
湯船に浸かって、頭を浴槽のフチに乗せて、力を
抜きます
②口から息を吐いて、鼻から息を吸い込みます。このとき
体がお湯にぷくっと浮きます
次に口、鼻から息を吐いて、体が沈み込む
しばらく呼吸を続け、吸うと胸が上下左右に膨らみ
お腹も時間差で膨らんでいき、吐くと体の内側に膨らみが
沈んでいくようになっていればOKです
5秒で吸って5秒で吐くことを目安に、吐く息を少しずつ
長くしていき、穏やかな呼吸をくり返します