『入浴の質が睡眠を決める』 4つの大きな理由

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深部体温を上げて、その後の急降下を作るから

 温熱作用によって一時的に高くなることで、その後

 通常の低下よりも急激に低下する

 

末端と胴体部分の皮膚温の差を0に近づけるから

 寝る前には、いかに手足などの末端をポカポカと

 温かくするか、ということが大切

 

温熱作用、浮力作用により、副交感神経が優位になるから

(自律神経とは、自分の意志とは無関係に、私たちの体温や

呼吸、血液循環、消化、免疫など、さまざまな機能を無意識に

制御し続けている神経のこと)

昼間は交感神経が優位になり、寝る前やリラックス状態の際は

副交感神経が優位になるようになっている

お風呂に正しく浸かることが大切

 

視索前野の温度が上昇し、デルタ波が増えるから

 最も深い眠りのデルタ波

 視索前野は体温調節の中枢で、睡眠中はずっと活動している