『脳と体の強化書』 疲れない体と心を手に入れるストレス最強マネジメント もはや現代病の代表格 「ストレス」とはなんなのか?
「心理」ではなく「化学」で説明できる現象
体のストレス反応
血管が収縮し、血液の流れが心臓に集中するために心拍数が上がり、手足に流れる血流がすくなくなる
ー>手足が冷たくなり、動かしづらくなる
尿をためておく膀胱の活性度が上がる
ー>トイレに行きたくなる
睡眠時はストレス刺激がほとんどなく、膀胱の活性度も低い
ー>寝ている間は何時間もトイレに行かずに済む
唾液腺が閉鎖され、口の中が乾く
ー>のどの渇きを感じ、水を飲みたくなる
消化器系の活性度が下がる
ー>食欲が落ちる
有害な菌やウイルスが体内に侵入すると、呼吸が速くなったり体温が上がったりする
ー>免疫システムが作動し、免疫細胞が外敵を撃退する