『どこよりも遠い場所にいる君へ』
自分の意志のないところで自分を好き勝手にされた
すさまじい嫌悪と、恐怖と、それを咎めるでもなく
むしろ楽しんでいる人間がいるという絶望的な混乱。
目にした無数の悪意が皮膚から体内に侵入して
内臓を腐敗させていく気がした
『いつもの野菜で新しいひと皿』 根菜のサツマイモおろし汁
根菜の甘みと”食感”を最大限に活かすには、じっくり加熱
厚手のホウロウ鍋や土鍋などで気長にゆっくり煮ると
とろけるおいしさになります
*さつまいものかわりにレンコンをすりおろすと上品な
味わいになります
材料
ごぼう 30g
大根 50g
人参 50g
里芋 50g
しめじ 30g
油揚げ 1/2枚
サツマイモ 80g
万能ねぎ・おろし生姜 各適量
昆布だし 500ml
塩 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1
作り方
1
ごぼうは泥や汚れをタワシなどでこすって洗い落とし
ささがき(水にさらさない)。
大根、人参は厚さ3㎜のいちょうきりに。里芋は、皮を
むいて厚さ5㎜の半月切りにする
2
鍋にごま油を熱し、ごぼう、大根、人参を順に入れ
ごぼうの甘い香りがするまで炒める。
3
昆布だし、里芋、いしづきを取って小房に分けたしめじを
②に加え、里芋がやわらかくなるまで2~3分弱火で煮る
細切りにした油揚げを加え、塩、しょうゆで調味する
4
沸騰している③の鍋の上から、おろし金でさつまいもを
皮ごとすりおろして入れる。
汁をかき混ぜると自然にとろみが出てくるので、味を
身ながら塩(分量外)加減を調整する
5
器に盛りつけ、1.5cm の長さに切った万能ねぎをちらし
おろし生姜をのせる。
*
鍋の上で直接すりおろすのが、見た目も損なわない
『いつもの野菜で新しいひと皿』 たたきごぼうときのこの唐揚げ風
材料
ごぼう 20㎝(60g)
生シイタケ、平茸など合わせて100g
(エリンギや干しシイタケの戻したものもOK)
A
生姜の絞り汁 小さじ1
薄力粉 1/4カップ
しょうゆ 大さじ1と1/2
油 適宜
すだち 適宜
作り方
1
ごぼうは泥や汚れをタワシなどでこすって洗い落し
縦に2等分して太さを半分にし、それを5cmの長さに
切る。(水にさらさない)
石づきを取ったシイタケと平茸は3等分に切る。
2
⓵をビニール袋に入れて、すりこぎ棒などで袋の上から
繊維がバラバラになるくらいよく叩いてのしていく
(つぶしていrる途中でごぼうが変色しても、水にさらさない)
3
②をボウルに移し、調味料Aを加えて混ぜ、15等分に手で
小さく丸くまとめる
4
フライパンに油を1㎝の深さまで入れ、途中で返しながら、
こんがり揚げ焼きする(焦げやすいので火加減に注意)
仕上げに、お好みですだちを絞り、でき上がり
*叩いたゴボウは味を吸収しやすくなっているので、そのまま
かき揚げにしたり、炒めて春巻きや餃子の具にしても
『寝たままできる骨ストレッチ』 長時間の座り仕事で腰痛を抱えている人に
坐骨とは片脚を上げておしりを触ったときに手にポコッと
当たる骨盤の尖った骨です
意識を向けてみましょう
1
ダブルTで立ち、手のひらを上に
2
手のひら返しをして体の力を抜く
3
椅子に座ったら坐骨を意識して、1回、肛門を
ギュッと締める
肛門をギュッと締めるだけで姿勢のゆがみは自然に
整えられる
坐骨を意識できる方法
綿棒などを椅子に横に置き、その上に座ってお尻で
棒をごりごりと転がしてみてください
そのときに棒に当たるのが坐骨です
『寝たままできる骨ストレッチ』 無理のない効率的なダイエットをしたい人に あばらダンス
横隔膜を動かして、肺と腸を活性化させます
1
椅子に座って肩幅に脚を開き、右手の親指と小指で
右耳をつまむ
手のひらが上を向くように右手の親指と小指で軽くつまむ
左手で右の脇一帯を押さえる
2
お腹の力を抜いて左右に体を伸ばし、次に上下にお腹を
内側に折りたたむようにして元に戻す
(1セット7回程度)
手を替えて同様に
『高校事変Ⅶ』
自分がそうされたくはないのだから、人に対しても
すべきではない
良心が欠如し、人を操作し、衝動的で無責任、自分の
過ちを決して認めず、他人の権利を侵害し、なにより
平気で人の命を奪う
示唆の中に真実を悟ってくれるのを