『そして遺害骸が嘶く』 読後抜粋
こうして気持ちをわかってくれる人を、
一人見付けた。
それはなんてささやかで、しかし震えるような
幸福だろう
現実を認知し始めた
なにか、自分にとって夢中になれるものがないと
崩れてしまいそうな気がしたキャスケットは、
自分の能力を高めることを選択した
『いつもの野菜で新しいひと皿』 人参まるごとローズマリーグリル
冷蔵庫で5日くらい保存できるので、和え物やサラダ、スープ
煮込みなどに利用すると、加熱の手間が省けて便利
材料
人参 3本(玉ねぎやじゃがいも、かぶ、とうもろこし
やまいもでもおすすめ)
A
フレッシュローズマリー 1枝(適当に手でちぎっておく)
オリーブオイル 大さじ1
塩、コショウ 少々
作り方
1
人参1本を完全に包む大きさのアルミホイルを用意。
人参をのせ、Aの材料をそれぞれ1/3ずつのせて全体に
すり込み、ぴっちり包む。残りの2本も同様にする
2
230℃で予熱したオーブンで40~50分(大きさによる)丸焼きに
する。
でき上がりの目安は、竹串がスーッと通り、美味しそうな
焼き色がつくまで。
3
器に盛りつける。お好みで塩、味噌、しょうゆ(すべて材料以外)
などを添えていただく。
『いつもの野菜で新しいひと皿』 里芋とキノコのアクアパッツア
里芋のぬめり成分には、胃壁を保護したり、免疫を向上させたり
老化防止の働きもあります
材料
里芋 300g
生シイタケ 4本(マッシュルームや舞茸などもおすすめ)
エリンギ 100g
ミニトマト 10個
ドライとマト 四片
ニンニク 1片
A
赤唐辛子(種を取って輪切) 1本
オリーブの実 8個
ローリエ 1枚
白ワイン 1/2カップ
水 1/2カップ
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/2
しょうゆ 少々
作り方
1
里芋は皮をむいて半分に切る。シイタケは石づきをとって
半分にエリンギは食べやすい大きさに切る。
ミニトマトはヘタを取り、半分に切る
2
加えて戻しておく
*もどし汁は取っておく
鍋か深めのフライパンに、みじん切りにしたニンニクと
オリーブオイルを入れ、弱火で少し色づくまでじっくり
炒める。
⓵のミニトマト以外を鍋に入れて、素材に少し焦げ目が
つくくらいまで弱火~中火でじっくり炒めたら、ミニトマトを
加え、くずれるくらいさらに炒める。
4
③に材料A,②のドライトマトともどし汁を加え、ふたをして
里芋がやわらかくなるまで弱火で煮込む(弱火で15分が目安)
塩と醤油を加えて、水分が少なくなるまで中火で煮込む
火を止め、少し冷まして味を含ませたら完成。
『寝たままできる骨ストレッチ』 無理のない効率的なダイエットをしたい人に スライド式あばらストレッチ
あばらをほぐすと脇腹の可動域が広がり、全身の血流が
良くなって、腰まわりの脂肪が燃焼しやすくなります
代謝も高まるので効率的なダイエットができます
1
椅子に座って脚を開いて、両手を上げる
左手で基本ポーズをつくり、右手の親指と小指の
手首を押さえる
脇腹を伸ばすようにして体を左右にかたむける
2
右手を左手首から腕に沿って脇へとスライドさせる
腕には余計な力を入れないこと
3
右手が腰まで届いたら、そのまま自然に伸ばす
これを繰り返す(7回程度)
手を持ち替えて反対側も同様に
『寝たままできる骨ストレッチ』 肘首まわし
肘の骨を押さえて首をまわすことで腕の動きが制御されて
体幹に刺激が伝わりやすくなります
首の緊張が和らぎ、後ろを振り向きやすくなります
1
腕を組み、両手の親指と小指で反対側のグリグリした部分を
押さえる
2
時計回りにゆっくりと首をまわす
(目が回らない程度。3回が目安)
反時計回りも同様に
*
転倒防止のために必ず椅子に座って行ってください
首まわりがほぐれることで、頸動脈の血流が良くなり
頭に多くの酸素がいくので脳の働きも活性化されます
効果的
首への余計な負荷が解消するので、猫背の人も
自然と姿勢がよくなるでしょう
鎖骨や肩甲骨がほぐれると、その影響は背骨を伝わって
骨盤や下半身もラクになっていきます
知らなかった キヌガサタケ
キヌガサダケは市場に流通する量が大変少ないキノコです。 その理由は初夏~秋にかけて竹林内などに生育するものの、栽培するのがとても難しく数が少ないためです。 そのため貴重なキノコだということで価格はとても高価です。 生のもので1kgおよそ20,000円くらいの価格です