『マザー・マーダー』 読後抜粋
自分の決めたことを突き通すために、言えば反対されるような
ことは、引き返せない段階になって初めて話すという自分本位な
振る舞いをした
それは夫の重大な欠点だった
何もすることがなく狭い部屋に押し込められていると、人は
病んでしまう
適当な目標と適当な役割を与えることは、心身の健康のために
必要なこと
ちょっと感覚が違っているんだよね
あの子の過去を知っている人は、誰も近寄らない
今も付き合いをしているのって、何も知らない外から来た人と、
子供が同じ学校だとかご近所だとかで、どうしても関わるしかない
人だけ