『仕事力が上がる睡眠の超技法』 レシピ3
無理なく睡眠薬をやめる方法
良い睡眠が1ヶ月つくられ、主治医から睡眠薬を自己調整
しても良いという許可が出たら、次のような方法で離脱
短短時間型と短時間型
「漸減法」
2~4週間ー3/4
2~4週間ー1/2
2~4週間-1/4
隔日法
1/2を少し続け、1日おき、2日おき、3日おきに服用する
睡眠薬は急に飲むのをやめると、1時的に不眠が悪化する
するので注意が必要
離脱した後でも、4~7日は薬の成分が脳内に滞在しているので
長い期間を使って離脱することが適切
(20190909)
3時間睡眠のままでも体調がよくなった
眠くなったら寝床に入るーを意識することで、すぐに寝つきの
悪さは改善
実感した変化は、同じ短時間の睡眠でも「熟睡間が増えた」ことと
「作業によって就寝が遅くなったり早くなったりしても、調整が
できるようになった」
睡眠記録表
「neru note (ネルノート)」として販売されている
眠った時間ー塗りつぶし
寝床に入っていた時間ー<->
眠気のあった時間―斜線
上記の睡眠の記録で自分の傾向が分かる
(20190910)
起床時間をそろえて15分でも早寝をする
寝坊した日でも、起床後4時間以内に窓辺へ行く
光で調整されるメラトニンリズムは、朝しっかり光を
見るほど強く減るので、その分、夜増えやすくなる
起床時間がそろったら数分でも早寝をする
(眠くならないうちに寝床に入らないようにする)
起床から4時間後に眠気がなければ、その時の睡眠時間が
自分の適切な睡眠時間です
適切な睡眠時間は年齢やライフスタイルによって変化する
ので、起床から4時間後の体調をチェックする
3つの生体リズムが調和するには、最短で2週間かかる
3つのステップは、睡眠トラブルの気づきを与えてくれる
ツールとして位置付けるとよい
(20190910)