『星天の兄弟』 読後抜粋
私欲を満足させるには、対価を払わねばなるまい
話したことで、心が落ち着いた
まず相談できたことで安心し、具体的な解決策に救われた
醜く言い逃れ、命乞いした
この人は、間接的な噂で人を判断しない
同じような経験をした者に、人は心を開くもの
どうして客なら何をやってもいいと思うんだろう
ただあさましく利用していた
自分より弱い奴を踏み台にしなくてすんだ
自分や身内が世の中に認められるということを
何より喜ぶ人間がいる
それは大多数