『クレイジー・フォー・ラビット』 読後抜粋
友情は、好意と思惑とタイミングが重なる場所に、日々の
努力で咲かせるもの
一生懸命、友だちごっこができる相手のことを、友だちって
いうんだよ
大切なのは、表面を取り繕いたいと思うことと、思われること。
剥きだしの真実よりも、手の込んだ作りものの方が愛情に近い
自分や他人を傷つけると、別の辛さがあとから乗っかってくるから
優しい人間になりたい
人の痛みに敏感で、誰のことも侮らない心がほしい
もう誰のことも傷つけたくない
相手が自分に差し出したことをただ受け入れる
否定はもちろん、審判も進言もしない
人に見せたい絶対的な理想の自己像がある