『深夜0時の司書見習い』 読後抜粋

深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)

そう決めたのは誰だろう

誰の価値観で自分を見ているのだろう

 

そっか・・・楽しんでいいんだ

 

ワクワクしたりホロリとしたり。

必ず楽しんでもらえ

 

コーディアル  ハーブのシロップ漬け

 

比べちゃいけないよね。

荘子』で学んだ大切なこと

 

不安は悪い願望、機体の一種なんだ

 

無意識を変えるなんてできるわけがない

体を動かそう

 

正解なんて初めからないんだ。

いろんな考えや、ものの見方があっていい。

本は自由だ

 

この充足感をどう表現したらいいだろう

興奮しているのに心穏やかで、しかしじっとしていられず、いますぐ

誰かと話したくなるような感覚

 

退屈な毎日を変えられない自分を変えるために家出が必要だった

 

自分の頭で考えて行動するヤツは嫌いじゃない

 

おかれた環境に心のままノーと言える彼女は格好よかった

変わっていこうとする姿勢が眩しかった

 

本を薦めるのって、作品の想いと読む人の心を結ぶこと

 

きみは見てはいるが観察はしていないのだよ。

その差は大きい

 

痛みで気持ちを殺すな

心が痛いときに別の痛みでまぎらわせるのは・・・悲しい

 

悪意か好意かは関係ない

四六時中、知らないヤツらからああだこうだと言われ、そのイメージ

どおりに体を歪められるんだ

とんでもない激痛だろうよ

本人が望まない他人からの期待や希望なんざ、呪いと一緒だ

 

本はすごい

自分の気持ちなのに言い表せなかったことが書いてある

考える力をくれる