『炎罪』 読後抜粋
自分自身ではめ込んでいる手枷足枷を外す
自分をさらなる高みへ引き上げてくれるのがライバル
だと思って、共に成長したいと祈るのがよい祈りになる
自分以外の人間の幸せを願うとオキシトシンという
神経物質が脳から分泌されてネガティブな感情が
緩和される
本当にそう思っていなくてもいい。
言った言葉が耳に入ってきて脳に聞こえる。
脳を騙してしまう
情性欠如性精神病質ー他人の痛みがわからない人
人の世話を焼くことが、ささくれ立った心を少しでも
癒す
動いていれば、あれこれ悩む時間も減る。
当然後ろ向きになる時間も
罪の意識の欠片もない
どんな小さな悪意でも許せば、許した人間のこころにも
悪の種がまかれる。
人にも自分にも甘い土壌は、それをどんどん大きく
育てていく