『炎罪』 読後抜粋

4062200503

 

自分自身ではめ込んでいる手枷足枷を外す

 

自分をさらなる高みへ引き上げてくれるのがライバル

だと思って、共に成長したいと祈るのがよい祈りになる

 

自分以外の人間の幸せを願うとオキシトシンという

神経物質が脳から分泌されてネガティブな感情が

緩和される

 

本当にそう思っていなくてもいい。

言った言葉が耳に入ってきて脳に聞こえる。

脳を騙してしまう

 

情性欠如性精神病質ー他人の痛みがわからない人

 

人の世話を焼くことが、ささくれ立った心を少しでも

癒す

 

動いていれば、あれこれ悩む時間も減る。

当然後ろ向きになる時間も

 

人をコントロールすることが快感のサイコパスも存在する

 

罪の意識の欠片もない

どんな小さな悪意でも許せば、許した人間のこころにも

悪の種がまかれる。

人にも自分にも甘い土壌は、それをどんどん大きく

育てていく