『夜の声を聞く』 読後抜粋
今までわからなかったものがわかってくることは、すごく大きい
自信を取り戻し、人生に向き合う武器を得ることになる
自分の中の怒りや苛立ちを誰かにぶつけたかっただけ
ヤングケアラーとは、家族の面倒を担わされる子供のこと
観察し、何が重要か、何が物質を動かしているかを見極めること
そこに想像力が必要になり、ある種の感が働くようになるのが感性
未知のものを解き明かしたいという思いを持ち続けている
ほんのちょっとした興味が知識への入り口になり、その先に
新たな発見がある
学ぶことをやめなかった。
彼を突き動かしたものに、畏敬の念を抱いた
飽くなき探求心に
ほんとうに学びたいことは何なのだろう
それを見つけるにはどうしたらいいのだろう
自分で自分をコントロールできなくって苛立ち
知るということを恐れてはいけない
知るということから物事は動く
知らないでいたら学べない。
前に進めない。
成長もない。
ぼくは親友の前で真摯でありたい
寛恕の表情
ふいに混乱の極みに陥り、自身を制御できなくなるのは
とてもくるしいことに違いない
苦しんで怖がっていた
誰かの役に立つ