『体温を上げれば健康になる』 レシピ5

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夕食後4時間空けなければ寝てはいけない

 

 胃にものが残っているような状態で寝てしまうと

 成長ホルモンが出なくなってしまうから・・・

 

成長ホルモンの分泌が高まることは、骨や筋肉の成長を

 促すことです。

 

睡眠中の成長ホルモンがきちんと出るための条件が

 「空腹」なのです。

 

脂肪を分解する働きのある成長ホルモンが寝ている間に

 分泌されることで、朝ウオーキングで分解されていた

 脂肪がエネルギーとして燃焼されます。

 

なので夕食は6時には終えていなければなりません。

 

空腹で寝るー>成長ホルモン分泌ー>カタボリズム

 ー>脂肪分解ー>やせる

 

満腹で寝るー>成長ホルモン不出ー>アナボリズム

 ー>中性脂肪増加ー>太る

(20170329)

 

ストレス緩和にトマトを食べよう♪

 

トマトには「ギャバ」というストレスを緩和させる

 成分がとても多く含まれています。

 

食品100g中に含まれるGABAの量を以下に示します。

  • トマト缶詰(ホール) 0.095g
  • ジャガイモ(橙黄色) 0.068g
  • トマト(桃太郎) 0.057g
  • 西洋カボチャ(えびす) 0.056g
  • ブドウ 0.017g
  • 大豆(国産、乾燥) 0.007g
  • 大麦(押し麦) 0.003g
  • 玄米 0.003g

このデータベースに掲載されていない食品の中にも、多く含まれているものはあります。

  • シャコ 0.75g
  • ぬか漬け 0.1g
  • 発芽玄米 0.012g
  • チョコレート 0.009g

通常の生活の中で必要とされるGABAの量は1日あたり約0.02gといわれています。

ストレス緩和のほかにも成長ホルモンの分泌を促す効果もあるので

アンチイジングの面からもトマトは お勧めの食品です。

 (20170330)

 

 

お風呂の温度は必ず41度に設定しましょう

 

睡眠中の成長ホルモンを最大限に引き出したいという人は

 お風呂に入る前に5分ほどの筋トレをすると、さらに

 効果的です。

 

湯船に10分ほど浸かれば、だいたい体温が1度くらい

 上がります。長湯の必要はありません。

 

半身浴は20分から30分くらいが、体の芯まで温めることが

 できます。

 

41度以下が副交感神経を優位に保つために最適な温度

(20170331)