『体温を上げると健康になる』 レシピ1
有酸素運動とは
比較的低い負荷でで長時間続けられる運動
ジョギング ウォーキング エアロビクス
運動のエネルギー源として「糖」と「脂肪」の
両方が消費される。
遅筋の発達が特徴(筋肉ムキムキにならない)
先に筋トレのような無酸素運動を行ってから 有酸素運動を行うと、
無酸素運動によって出る 成長ホルモンの分泌で脂肪の分解が
進むので 有酸素運動の直後から脂肪の燃焼が始まる。
脂肪の燃焼効率が飛躍的に高まるため有酸素運動だけよりも
一年間で約三・五倍もの脂肪が消費される。
筋トレのような無酸素運動を行うと、三ヶ月目ころから
脂肪燃焼効率がよくなり、基礎代謝も上がってくるからなのです。
(20170302)
低体温とは
低体温とは、体温そのものが三六度以下に低く
なっている状態の事です。
冷え症とは、体の中心部の体温はそれほど低くはなく
手先や足先などの体の末端の血行が悪く、異様なほど
冷たくなってしまう病態を言います。
冷え症の大きな原因は、低血圧と運動不足です。
冷え症改善方法
血行が悪くなり冷えやすい下半身を鍛えることです。
歩くことが基本ですが、スクワットもおすすめです。
スト レッチを行わないとかえって筋肉を痛めてしまいます。
冷え症を低体温に進行させないためにも、筋肉トレーニングを
生活習慣にし、全身の体温アップを維持していきましょう。
(20170303)
低体温になる理由
大きなストレスが長時間続くと、交感神経または副交感神経が
過剰に緊張し、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
それは血液の流れを悪くすることで、血流障害から
低体温になります。
ホルモンバランスを整えるためには22時から2時には
眠っているようにする。(背骨を重力から解放するだけでも)
ホルモンバランスが崩れると、細胞の回復が遅れることで、
細胞自体のエネルギーが低下するので低体温になります。
自律神経のバランスは外からのストレスから体を守る
免疫系システムを司る。
ホルモンバランスは体の内側で生じるストレスに
対して働きます。
体温が一度下がると、免疫力は三〇%も低くなります。
癌細胞は三五度台のときもっとも活発に増殖します。
体温が一度上がるだけで免疫力は五倍から六倍も高くなる。
その対処法
「筋肉を鍛える」筋肉を増やすのではなく無酸素運動で
筋肉を鍛えます。
(20170304)