『体温を上げると健康になる』 筋肉は量よりは質を高める
筋肉を鍛えるうえでもっとも大切なのは、
「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」こと
成長ホルモンの量と筋肉の量は正比例します。
無酸素状態で運動すると、筋肉には「乳酸」
という疲労物質がたまります。
ごく普通の筋トレを行っても成長ホルモンは出ますが
乳酸がたまったという情報が脳に行くと、成長ホルモンの分泌量が
何百倍というレベルで 急増するのです。
お勧めはスロートレーニング(血流を制限しない)
一回のスクワットを一分間ぐらい時間をかけて行う。
三十秒くらいかけてゆっくり腰を落とし、また
三十秒くらいかけてゆっくりと元の位置に戻す。
筋肉の材料となるタンパク質は必ずトレーニング後
10分以内に摂ってください。
プロティン 豆乳など
筋肉の量が増えると、体温が恒常的に上がり疲れ知らずの
エネルギッシュな体になります。
脳にとってはぼけ防止・日常生活では事故防止につながります。
『体温を上げると健康になる』 低体温になる理由
大きなストレスが長時間続くと、交感神経または副交感神経が
過剰に緊張し、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
それは血液の流れを悪くすることで、血流障害から
低体温になります。
ホルモンバランスを整えるためには22時から2時には
眠っているようにする。(背骨を重力から解放するだけでも)
ホルモンバランスが崩れると、細胞の回復が遅れることで、
細胞自体のエネルギーが低下するので低体温になります。
自律神経のバランスは外からのストレスから体を守る
免疫系システムを司る。
ホルモンバランスは体の内側で生じるストレスに
対して働きます。
体温が一度下がると、免疫力は三〇%も低くなります。
癌細胞は三五度台のときもっとも活発に増殖します。
体温が一度上がるだけで免疫力は五倍から六倍も高くなる。
その対処法
「筋肉を鍛える」筋肉を増やすのではなく無酸素運動で
筋肉を鍛えます。
9個のむくみの原因とその対処法
9
内臓疾患
*心臓疾患
*肝臓疾患
*腎臓疾患
慢性的なむくみは速やかに病院で
診察を受けましょう。