『金庫番の娘』 読後抜粋
苛烈な派閥抗争・・・・・
優秀な人材が潰れて困るのは、組織なのに。
どちらも派閥争いの先に何を求めているのだろう
本当に大事な問題の答えは、自分であがき、もがき、
手に入れるしかない
モラルや少数派に配慮のない多数決なんて、
ただの暴力でしょう
ただ汚れただけだとしても、その場に身を置いた
経験は消えません。その後どんな道を歩むとしても
必ず役立つはずです
正論だし、理屈は通っていたけど共感はできない
そこから一歩進み、自分に何ができるのかを考えなかった
異なる意見を知るのは大事ですよね。どの立場からでも
物事を考えられるようになる
気づくことが重要だよ。気づけば、抵抗できる
強行する政治になりはててはならない
わたしにしかできない何か、わたしのいかし方、わたしの
強みを見出して勝負する以外にない
やらないと始まらない
自分の身を避けるだけで、彼らの暴走を制御する方法を
一瞬たりとも考えなかったのだから
余白は国を豊かにする
無駄と余白は違う
これは、努力した人間が報われるー正当な競争社会と
両立できること
持ち場は違っても、思いは同じ