『仕事力が上がる睡眠の超技法』 起床時間をそろえて15分でも早寝をする 2
起床6時間後、日中の眠気の前に目を閉じる
人間は1日に2回眠くなる仕組みになっている
起床から8時間ごと22時間後
睡眠・覚醒リズムを使って生産性を向上させるには
眠くなる前の起床6時間後あたりに目を閉じることが
重要なポイント
きっちり守らなくてもよいが、次の深部体温が上がる
時間帯(起床から11時間後)には行わない
夕方の仮眠は絶対避ける
深部体温(内臓の温度)は起床から11時間後に最も
高くなり、22時間後に最も低くなる
深部体温が高くなると元気に活動し、低くなると
眠くなるという仕組みを持っている
深部体温が上がる時間帯にしっかり上げると、振り子のように
その後の時間にはぐっと下がる
深部体温が最高になる起床から11時間後に、姿勢を
良くしたり運動をして、筋肉を使って体温を上げると
その夜の寝つきを促し睡眠を深くすることができる
『ちょっと不調を感じたときのスープとドリンク』 四季の養生食 夏
梅干しとイチジクの塩シロップ
材料
梅干し 90g
イチジク 160g
はちみつ 35g
作り方
1
梅干しは小鍋に入れてかぶるほどの水を加え
煮たってから3分ゆで、水にとって冷ます
2
いちじくは皮ごとザく切りにして鍋に入れ、①の梅干しと
水500mlを加えて火にかける
果肉をつぶしながら弱火で20分煮詰める
3
梅干しの種をとり除き、ハチミツを加えて、フードプロセッサーか
ミキサーで滑らかにつぶす
保冷 3週間
*
食欲のない時、スプーンに1杯飲むのがおすすめ
『仕事力が上がる睡眠の超技法』 起床時間をそろえて15分でも早寝をする
『ぬか漬けの教科書』 ぬか漬けQ&A 1
Q
ぬか漬けを食べるとき、ぬかは洗い流す?
A
洗った方がよいですが、好みで
洗った後は、ぬか漬けについた水分は拭き取るのがベター
ネイルした手でぬか床をかき混ぜるのはNG
手が荒れていてぬか床に触れるとしみてしまうときは
手荒れが落ち着くまで、ぬか床は冷蔵庫で休ませる
余ったな生ぬかは炒って足しぬか用に
生ぬかは酸化しやすく、炒って10%ほどの塩を
混ぜ合わせて冷蔵庫で保管
肉・魚用に取り分けたぬか床はその後、3~4回は
そのまま使用できる
『ぬか漬けの教科書』 副材料
米ぬか・塩・米麹・唐辛子がブレンドされた市販の足しぬか
昆布(吸収効果あり)
ミネラルの増加が期待できる
大豆(吸収効果あり)
必ず炒ったものを使用
きな粉を加えても
実山椒(吸収効果なし)
実をサッと茹でたのち、10分ほどみずにさらして軽く
アクを除く
生がない時は、乾燥山椒を少々
陳皮(吸収効果少しあり)
ゆずの皮や、リンゴやカキの皮を干したものを入れても
赤唐辛子(吸収効果なし)
防腐効果が期待できる
干しシイタケ(吸収効果あり)
旨味を加えるのに効果的
入れたままでもよいが、1~2日漬けて戻ったものを
生シイタケと同様に料理にしようすると味に深みが出る
ぬかみそからし(吸収効果少しあり)
市販品
防腐効果に加え、辛みと香りをもたらす
酸味を整える働きがある