日明 恩 を読んで
それぞれが他よりも権力や高い地位を得る権利がある
と思いこむ
友人は近くに置いておけ、敵はさらに近くに置いておけ
という
あんたが何かして欲しいときは、尋ねた
『夏に凍える舟』
平気で他人を自分の気晴らしに利用する。
あんたを気にかけてる人たちを怯えさせるのが
まともなことだとでも思ってるの?争い合うように
仕向けるのが?
あんたにとってはただの面白いゲームなのよね。
そこがあんたの何よりおぞましいところよ
求めるばかりでろくに報いようとしない
『渇きと偽り』
犯罪の多くは、個人の利益の追求という、理不尽な
欲望によるものが圧倒的
何もしなかったことを悔やむより、やってしまって
悔やむ方がまし。やるだけやって、その結果
悔やんだとしたら、二度としなければ良い。
泣いても喚いても明日は来る。
明日を待つんじゃない、自分から迎えろ
生産性のなさ=虚無=つまらない
自分がしたことを恥ずかしいと思った。
大切なのは気がついたこと
優しさと憐みは背中合わせ、そして憐みは、人の心を
傷つけるーどんな酷い言葉や行為よりも深く
『そして、警官は奔る』
嫌なことといけないことの違いって、何だと思います?
自分とは利害関係のまったくない相手を攻撃することに
何の意味があるのか、理解できない
『それでも警官は微笑う』
言葉の重みのあるなしの差はどこにあるのか。そりゃ
体験したか、しないかに尽きるだろう。
『鎮火報』