『探偵コナン・ドイル』 読後抜粋

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気高さは誰でも手に入れられるものだが、それを自分に

与えられるのは自分自身だけなのだ

 

これ以上のことを約束するのは

私の誠実さと君の知性に対する侮辱になってしまう

 

服従を拒む高貴な気持ちも持ち合わせている

 

だらだらした会話を避ける

 

周囲の人間の表面しか見ないからこそ、いま直面している

邪悪さが生まれたのじゃないかと思う

 

失われたものは取り戻すことはできないが、これ以上の

ダメージなら避けられる。

不完全な解決策だが、それでも意味はある。

 

あきらめるな、いつか身につくさ

 

どんな人間も自尊心を持っていると考えることで、自分が

守りたい信念に対する共感を巧みに引き出すことができる人

 

目的がその原動力となる

 

誰かの人生を改善するチャンスを手に入れるというのは

とても魅力的な仕事に思えた

 

いましている体験も、言葉で表現できなければ

形をなさない

 

不安材料はひとつずつ片づけなければ

 

悪気のないこととはいえ人から自立を制限されてきましたし

そのこととずっと闘ってきた

 

善意とはいえ、恩着せがましいわれわれの努力が

不必要なものだったことも伝わっている

 

心を飼いならすことはできなくても、行動を抑えることは

できると

 

門がどれだけ狭かろうと

どれほどの罰を与えられようと

私の運命の主人は私だ

私の魂の司令官は私なのだ

(ウィリアム・ヘンリー)