『空腹が人を健康にする』 1日1食なら何を食べてもOK
食べたいものなら、何をどれだけ食べてもOK
体のほうも、本当に欲しいものを求めてきます
お腹が「グーッ」と鳴ると「生命力遺伝子」の中の
「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現してきて
こわれた個所の修復がされて若返る
飢餓状態におかれたときには、「倹約遺伝子」がよく働いて
非常に栄養効率がよくなっているので、少量でも
充分に体を維持することができます
空腹時にカフェインを摂取するのは、体に良くない
特に子供には毒
カフェインレスの麦茶かゴボウ茶(油を中和する作用があるし、
ポリノフェールが主成分)
ゴボウのポリノフェールは非常に強力な防菌防虫作用と
大変優れた抗酸化作用、そして創傷治癒作用があります
ゴボウ茶の作り方
ゴボウを良く水洗いして泥を落とし、皮付きのまま
ササガキにする
水にさらさずそのまま新聞紙の上に広げて半日ほど
天干しにする(夏なら2~3時間)
フライパンで油を使わずに10分ほどゆっくり乾煎りをする
煙が出てくる寸前で止め、そのまま急須に入れ、沸騰したお湯を
注げば出来上がり
『空腹が人を健康にする』 食事の量を減らす方法
「1汁1菜」で摂取カロリーをコントロールする
さらに、茶碗と皿のサイズを小さなものに変える
消化管を休ませることで体の治癒力を引き出す
甘いお菓子は内臓脂肪を増やし、腹持ちが悪くなり
ますますお腹がすきます
昼食後、昼寝ができない人は昼食そのものを控える
もし食べるならGI値の低いもので、血糖値が一気に上がらない
ものがお勧め
全粒パンや、タンパク質を摂るようにする
小腹が空いたときは、果物を皮ごと(「創傷治癒作用」と「抗酸化作用」がある)
か全粒粉のクッキー(甘くないもの)を眠くならない程度に
あとは”早寝・早起き”を52日間(体の細胞は52日間で一新される)
実行すれば、適正体重になって体調がよくなります
『空腹が人を健康にする』 サーチュンイン遺伝子とは
空腹状態に置かれたとき
人間の体内に存在している50兆の細胞の中にある
遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている
遺伝子を修復してくれる
「生命力遺伝子」を活性化させることこそが、私たちに
長寿と健康をもたらしてくれる
この「生命力遺伝子」は飢餓状態のときしか発現しない
飽食と誤った食生活によって病気になっている人が
あとを絶たない
外見の若さと美しさこそが、健康のバロメーター
『空腹が人を健康にする』 「1日1食」生活の目指すゴール
1日1食にすれば
体の傷んだところが修復される
自分の適正体重になる
皮膚年齢がどんどん若くなる
空腹になると発動する遺伝子がある
若さや美しさというのは内面の健康の表れ
「1日1食」生活の目指すゴール
肌が若々しくきれいでウエストがくびれていること