『廃墟の白墨』 読後抜粋

廃墟の白墨 (光文社文庫)

しっくりこない

もっと言えば、お互いどこかなにかが癇に障る存在だった

 

このままでは心がどん底まで貧しくなってしまう

なにか綺麗で豊かなものに触れたい

たとえ金はなくとも、豪華なものを忘れたくない

 

罪悪感をごまかすために、せっせっと白墨の喜ぶことをした