『座敷童子の代理人 9』 読後抜粋

座敷童子の代理人9 (メディアワークス文庫)

 

暇ってのは良くない。

ちぃとずつ魂がすり減っちまう

 

退屈こそが何より苦痛

 

偽りの自分を演じる度に尋常でないほどに体力を消耗する

 

良心の不仲に対して、良心に不信感を抱いてしまうのがまずい。

安息の場であるはずの家庭がそうでなくなってしまう。

すると心が休まる瞬間がなくなってしまう

 

しかも、やり方が、汚い