『氷上のフェニックス』 読後抜粋
誠実さ、謙虚さ、無垢さは愛される。
誠実さ、謙虚さ、無垢さは愛される。
人に導かれる幸せ
勝つことだけが正義のようにとらえ、勝つたびに
強くなっていると思い、周りの声など聞かなかった
殻の内側は居心地はいいかもしれないが、不安や恐怖は
増幅しやすくって、それはいつか敵意に成り代わって、
人をねたんだり、ひがんだりする
いつも己に矢印を向けていた。
誰がどうだ、という比較はしなかった。
比較するときは敬意に満ちていて、負けられない、
という感情も奥底に沈めていた。
いつも第三者の目で自分を見つめているようだった
走り続けることで、たどり着ける場所はある。
君のその姿が、誰かを元気づけることになるだろう。
その行為は、いつか必ず返ってくる。
それは素晴らしい人間賛歌