『行方』 読後抜粋

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抱きしめるふりをして抱きしめられている

 

おかしな所におかしな量の無関心と執着がある場所

 

自分の気持ちを麻痺させて、痛みを有耶無耶にする術を

知った

 

無邪気に批判し、非難し、決めつけるような。

無自覚に差別する

 

図々しい被害者ズラ

 

人の不幸がなければ、自分の不幸を相殺できない

 

体というものは正直なものです

それだけのものを背負ってしまったということでしょう