こころに染みる言葉
八つの動機
嫉妬 復讐 金目当て 欲望 スリル
追放(宗教、政治、暴走族の仲間内で)
狂信(名誉や恥辱が動機となる)
別の犯罪を揉み消すために犯す殺人
『猟犬』
人は恐怖の中で生きることはできない
ただひとつ不都合なことがあるとすれば、その際に
悪をおおい隠してしまうことだ。
過ちを正そうとするかぎり、つねに悪が勝つんだ。
”逆境に勝る教師はいない”
人はつねに真実に慰められるものだ。
本当に危険なのは闇ではなく、どちらでもない状態なのだ。
光が人を惑わす場所。善と悪が入り混じり、まったく
区別がつかない場所。
悪は闇には潜んでいない。陰に隠れている。
はっきりと口に出すことが、解放されるための
はじめの一歩なんだ。
『ローマで消えた女たち』
人を疑うはやましさの裏返し
どこへ向かうのかがはっきりしたことで、
気分もよく、すっきりしていた。
気持ちの整理がつかなければ幸福なんて得られない
狂気とは同じことを繰り返し行いながら異なる結果を
期待することだ。
『虎狼』