『ななみの海』 読後抜粋

ななみの海

 

誰かを下に見ないと生きていけない馬鹿

 

人に勝とうとして、勝つために仕事をして、ずっと

苦しい人生になる気がした

 

心の中にあるものを、言葉にして、それがちゃんと

伝わった

その実感が、ななみの心にあたたかい灯をともすようだった