『悪魔の寵児』 読後抜粋

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相離反した夫婦の憎悪ほどすさまじいものはない。

それは相手の善い所も悪いところもしりすぎているところから

くるのであろう。

善い思い出は未練となっていっそう憎悪をたたきつけるであろうし

不快な記憶は、そのまま憤怒となって燃えるのである。

 

感想は感想として、ここでは事実だけを聞かせてください。