『ピクニック・アット・ハンギングロック』 読後抜粋

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ふたりで一緒にいるときだけは、自分の短所を

気にせずにすんだ

 

お互にわかりあえている相手となら、ただ心地のいい時間を

楽しめばいい。無理に話をする必要はない。

 

生まれてからずっと、ぼくはまわりの人間たちが正しいと

思うことばかりやってきた

今回は、自分が正しいと思うことをやる

 

嘘にさへ罪悪感を覚える性分

 

心配は毒にしかならない

 

しつこさとしぶとさを持つ、愚かで退屈な人間