『動かないゼロトレ』 「短い脇」を治すゼロトレ 3
ゼロポジションで改善する症状
四十肩、五十肩、肩こり、首コリ、背中のはり、腰痛
主に縮んでいるところ
脇、横腹
脇は伸ばされる機会がないので、どんどん縮んでいく
準備
クッション2つをややずらして重ねる
「寝ながら」バージョン
クッションの上に、頭、首、両肩をのせて仰向けになり、右ひざを
立てて、左足のくるぶしを右ひざにのせて「4の字」の形にする
次に右腕を上に、左腕は横に伸ばす
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「4の字」をキープしながら、下半身を左側ににグーッと倒す
右脇、右の横腹が伸びるのを感じながら、「動かずに」ゼロトレ呼吸を
3回繰り返す(計30秒)
反対側も同様に。
腕を頭上にまっすぐ伸ばすと負荷が大きい
きつい人は、腕の向きを斜めにすると、負荷が小さくなる
伸ばした腕を斜めにしてもきつい人は、ひじを曲げるといいでしょう
腕がしびれてきたら中止してください
「どこでも」バージョン
壁のきわで横向きになり、左ひじをたたんで脇を壁につけ、右手のひらは
壁を押さえる
左脇がグッと伸びるのを感じながら、そのまま「動かず」に、ゼロトレ呼吸を
3回繰り返す(計30秒)
向きをかえて、反対側も同様に。
アゴを引いて、首、肩をリラックスさせて。
きつい人は、上げたひじの位置をやや前に、腕がしびれてきたら
中止してください