『白湯を飲むだけ健康法』 オイルマッサージ レシピ3
マッサージオイルに最適なオイルは
ゴマ油、ココナッツ油、オリーブ油を使えますが、
このうち体への浸透力がもっとも高く、からだを温めるのに
効果的なのはゴマ油です。
マッサージオイルのつくりかた
太白ゴマ油をなるべく厚手の鍋で、木べらなどでやさしくゆっくり弱火で温めます。90℃を超えたら、火から下ろし100℃になるまで待ちます。このとき、11 0℃を超えないように注意しましょう。そのままオイルが冷めたら密閉容器に保存します。冷暗所で保存します。2ヶ月で使い切りましょう。スプレーボトルなどの小さな容器に移して使うと便利です。薬局で販売されている肌に塗布するオリーブオイルは、熱処理する必要はありません。
頭のオイルマッサージ
指で頭の地肌にオイルを塗ります。頭の上部から、
髪の上から手のひらをあて、外側に円を描きます。
つぎに耳の上部に手のひらをあて、うしろに向かって
円を描きます。
最後に後頭部。内側から外に向かって円を描きます。
耳のオイルマッサージ
まず両耳のふち全体をやさしく、温かみを感じるまでもみます。つぎに、耳の穴の中を人差し指でさすります。そして、耳の内側、外側、耳たぶとまんべんなくもみます。最後に、耳を人差し指と中指ではさみ、上下にさすります。
足のオイルマッサージのやり方
1 片方の足首を両手で包み、足首の両側を、
外側に円を描くようにさすります。
2 足の甲を手のひらでさすります
3 足の親指から小指までを両手で丁寧になぜ、指の間も親指からさすります。
4 かかとを手のひらで円を描きながら強めにさすります。
5 足の裏に手をあて、手のひらをスライドさせるようにこすります
オイルマッサージ後
10分ほどからだをゆっくりと休ませます。そのあと、シャワーで
オイルを落とし、からだを温めます。
日光にあたる部分についたオイルは洗顔料やシャンプーなどで
しっか落とします。
使用料は大さじ1杯が目安です。
湯煎で人肌に温めます。