『おいしく食べる食材の手帳』 玉ねぎ

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冷暗所保存が基本ー日の当たらない風通しのよいところに吊るすか

湿気を防ぐためにひとつずつ新聞紙で包む

新玉ねぎは冷蔵庫

 

首の部分が締まっていて、押すとかたいもの

皮のツヤがよく、ずっしりと重いものを選ぶ

 

じっくり加熱すれば砂糖の量が減らせる

 

よく切れる包丁をつかうこと

 

玉ねぎ味噌

 
玉ねぎ味噌

Description

じんわり甘くてコク豊か!炒め玉ねぎと味噌を合わせて、色々使えて保存もできる、とっても便利な調味料が作れます♪
材料 (作りやすい分量)
 
玉ねぎ
1個
米味噌
100g
砂糖
大さじ1
大さじ1
サラダ油
適量
少々
 
 

作り方

1

 

玉ねぎは粗みじん切りにする。

2

写真

鍋にサラダ油を入れ、玉ねぎを加えて塩をふり、弱火中火であめ色になるまでじっくり炒める。

3

写真

米味噌、砂糖、みりんを加え、全体に練り混ぜながら焦がさないように加熱し、火を止める。

4

写真

粗熱が取れたら保存瓶に入れる。

 
 

コツ・ポイント

あめ色に近づいてきた玉ねぎや、その後加える味噌は焦げやすいので、火加減に注意して、常にかき混ぜるようにして炒めてください。完成した玉ねぎ味噌は冷蔵庫で2週間程保存できます。保存瓶は清潔なものを用意してください。

このレシピの生い立ち

じっくりとあめ色になるまで炒めた玉ねぎを、味噌と混ぜることで、深い甘みとまろやかなコクが加わります。保存もきくので、ひと瓶作っておけば、野菜やご飯につけたり、のせたり、炒め物や煮物の調味料にと、工夫次第で使い方広がる一品です♪

 

フライドオニオンでオニオングラタンスープ

 
フライドオニオンでオニオングラタンスープ

Description

フレンチシェフの酒井淳さんがフライドオニオンで作るオニオングラタンスープを紹介されていたので作ってみました。
材料 (4人分)
 
玉ねぎ(中)
2個
食パン
1枚
ピザ用チーズ
適量
パルメザンチーズ
適量
バター(無塩)
10g
 
 

作り方

1

写真

玉ねぎ2個を薄切りスライスにする。厚みが均等でないと後でフライドした時に色づきが変わるので出来るだけ均等の厚さで。

2

写真

160度の油で揚げます。いっぺんに玉ねぎを入れると吹きこぼれるので様子を見ながら少しづつ入れてください。

3

写真

玉ねぎが色づき始めたら油温度を180度まで上げ、写真くらいの色になったらバット等に取り出し菜箸等で広げて油を落とす。

4

写真

鍋にバターを入れて溶かす。有塩バーターでも良いですが後で塩味の調整で融通が利きづらいです。

 

5

写真

バターが溶けたら玉ねぎを戻し入れ油を絡ませます。

6

写真

水1Lを加え、コンソメキューブを入れます。10分ほど煮込み塩加減を見て調整して下さい。(若干薄味が良いです。)

7

写真

食パンをトーストして4つに切り分けた後、にんにくをこすりつけ香りを映します。(もちろんフランスパンのほうが本格的です。)

 

8

写真

スープを器に移し、パンを乗せ、その上にピザ用チーズとパルメザンチーズを適量乗せます。 

 

9

写真

オーブンでチーズに焦げ目がつけば完成です。熱いうちにフーフー言ってお召し上がりください。

 

コツ・ポイント

コンソメキューブは一応3個と書いてますが、お使いのコンソメの素の使用法に準じてください。
今回のコンソメキューブは味の素のコンソメキューブで水300mlにキューブ1個と言う仕様でした。

このレシピの生い立ち

玉ねぎを炒める時短方法は数あれど、揚げるというのはかなり衝撃的な作り方でやってみようと思いました。結果は本当においしく仕上がり酒井シェフに感謝感謝です。