『眠っているうちに病気にならない体を作る』 レシピ1

眠っているうちに病気にならない体をつくる本

 

自律神経を整えるとホルモンは働きやすくなる!

 

睡眠中にアンチエイジング・ホルモン(成長ホルモン)

が働くには副交感神経の作用が大切!

 

血管の緊張・収縮がとけるので血液が流れやすくなることで 

ホルモンも全身の行きつくべきところにきちんと届いて 

働くことができる。

 

成長ホルモン

  体を修復し、新陳代謝を活性化させ、免疫系を

  強化するなど、さまざまな働きをする

 

  分泌の70%は睡眠中

 

  睡眠中の再生工場で働くホルモンの代表格

 

 

メラトニン

  フリーラジカルという老廃物を無害にし免疫力を高める

  作用に加え、精神安定作用もあり 若さを保つために

  重要なホルモン

 

  暗くなると分泌され、眠りを誘い、その眠りの中で

  さらにたくさん分泌される睡眠ホルモン

 

  成長ホルモンの分泌を促す働きもある

  (20170422)

 

 

再生工場のゴールデンタイムを作るには

 

成長ホルモンの分泌は寝入りばなの1~2時間とみる。

 夜11時半から2時ごろの間

 

朝日を浴びることがメラトニンを夜になってから

分泌させるスイッチです。

 

2つのホルモンのピークを同じ時間帯にそろえることが 

理想

 

提案の1例としては、夜11時にベッドに入ること

 

分泌された成長ホルモンを使うには7時間睡眠が必要

(20170424)

 

 

成長ホルモンが「健康な体」を作る

 

「成長ホルモンの具体的な働き」

 

内臓や器官をつくり、回復させる

 張りとうるおいのある皮膚をつくる

 筋肉を増強させる

 骨を丈夫にする

 性的能力を高める

 免疫力を調整して、強化する

 コレステロールの利用がうまくいく

 脳の働きをよくする

 視力をよくする

 

成長ホルモンの分泌量は成長と共に増え、ピークは20歳ころ

(20170425)