『道徳の時間』 読後抜粋

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理不尽な悪意への嫌悪

 

救いの手を差し伸べる

けれど、ある意味でそれは屈辱であったかもしれない

 

自分の生まれた世界への絶望と憎しみ

 

神の振る舞いをする者を悪魔と呼ぶ

 

理不尽な絶望で心が簡単に死ぬように、ささやかな

愛情で蘇えることだって難しくはないのだ