『消えた子供』 読後抜粋

4087607550

 

うまの合う相手を見つけないかぎり、誰かと

末永い関係は築きあげられないとは思っている

 

何事にも驚くほどの努力を続けてきた。ただ、

決して結果に結びいつかないだけ

 

無礼な対応はされなくても、夕食には招いて

もらえない存在

 

気まずさを感じることをやめていた

 

嫌な女、他人の前で息子をけなし、褒め言葉の裏には

必ず中傷の意図があった

 

この世には、自業自得の人間が存在する

 

いかにも邪悪な笑みを浮かべていた

 

誰かが自分を心から信頼してくれて、自分の中に

可能性を見出してくれて、”結果なんてどうでもいいから

やってみろ”って言ってくれる瞬間。

”愛してる”より心のこもった台詞だって思う

 

演技は心身を消耗させる

 

真実を隠すのは、あからさまな嘘をつくのと

同じではないのか?

同じだと思う

 

自己評価が低い

 

彼のほうはあなたと同じ熱を共有していない

 

人を不快にしている

 

気づかされる。

君と比べて、自分がどれほど醜いかってことに。

すべてがでたらめだってことに。

君の隣に立っていると、気持ちの落ち込みはひどくなる。

なぜって、君がとても正直だからー何にも隠し事を

してないからだよ

 

おべっか使いのクズ野郎ばかり。

ちっぽけな権力に酔っていやがる。

生徒から選択権を奪っといて、従うしかないクソみたいな

ルールを作って、悦に入っていやがる

 

なぜ父親が家族を捨てたのかを理解した。

手前勝手なクズ野郎だったからだと。

ほかに理由などなかったのだと。

 

わたしたちはみんなあやまちを犯す。しかし

正しい理由で過ちを犯すこともある