『黄土の疾風』 読後抜粋
料理は心で作るもの
人は心が動かされないと、行動には移さない
自分の言葉は他者には伝わらないという『痛い事実』を
認識することから始めるもの
『代表的日本人』
まことに救済する秘訣は、金銭的援助を断つこと
貪欲と怠け癖を引き起こし、争いのもと
貧困は自力で立ち直らせなくてはなりません
勤労を通じて言葉に表せないものを体得し、分度を守る
排水の不良な畑に過剰に灌漑用水を流し込むと、塩分を含む
地下水が上昇して、かえって塩害を悪化させる
「壁にぶち当たったら、そのままぶち破ろうとしないで、
ずっと横を歩いて切れ目を捜して通ること」
自分が食べないものを出荷することに、何の心理的抵抗感
もない。そういう人たち
『チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを
怖れる』
中国では共通の友人を捜しだして、喧嘩をやめる文化がある
正直に話をしてくれた。 そのことに感謝した
常に最悪の事態を想定しなければならない
『愚 貧 弱 私』その中でも一番ひどいのは『私』
『私』が言葉が通じない
自分から何もしようとしないし、考えもしないから、
一緒にいても疲れるだけ
『歴史序説』農村の『アサビーヤ(連帯)』こそが
歴史を動かす要因
どんな立派な立場のの人であっても、他を見下げる人を
尊敬することができない
罪を自覚した女性こそがまず初めに極楽に行ける
『蓮如上人』