『江の島ねこもり食堂』  読後抜粋

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態度はあくまでやわらかいが、こちらの言葉を

しれっと流し、一向にひるむ気配を見せない

 

自分の一面への恐怖と絶望ゆえだった

 

軽重や法に関係なく、何らかの罪を背負って生きている

生きているだけで、人は誰かを傷つけることがある

誰かに迷惑をかける。誰かの手を煩わせてしまう

この世に生きるって、きっとそういうことなのだ