『スワロウティルの消失点』 読後抜粋
先が読めない女は苦手なんですよ。
予定にない労力を使わされるんで
わかんないときは都合のいいほうに考えるようにしている
考えを讀ませない言動も含めてかなりの曲者
四六時中つきまとっていた不快感からの解放はことのほか
頭を冴えさせた
人間関係というのは意見を交わさなければ成り立たん
凡人が教える側に立つのは悲劇
何かを守るっていうのは、ほかを虐げることではない
人から悪意を向けられることはすごくしんどい
わたしは直接何もしていなかったわけだし
犯罪者を見抜いて排除することは不能
本当の自分が何を求めているのかをよく考えて
どんな重装備をしても、足の指の間にはウジが入っちゃう