『仕事力が上がる睡眠の超技法』 起床時間をそろえて15分でも早寝をする 2
起床6時間後、日中の眠気の前に目を閉じる
人間は1日に2回眠くなる仕組みになっている
起床から8時間ごと22時間後
睡眠・覚醒リズムを使って生産性を向上させるには
眠くなる前の起床6時間後あたりに目を閉じることが
重要なポイント
きっちり守らなくてもよいが、次の深部体温が上がる
時間帯(起床から11時間後)には行わない
夕方の仮眠は絶対避ける
深部体温(内臓の温度)は起床から11時間後に最も
高くなり、22時間後に最も低くなる
深部体温が高くなると元気に活動し、低くなると
眠くなるという仕組みを持っている
深部体温が上がる時間帯にしっかり上げると、振り子のように
その後の時間にはぐっと下がる
深部体温が最高になる起床から11時間後に、姿勢を
良くしたり運動をして、筋肉を使って体温を上げると
その夜の寝つきを促し睡眠を深くすることができる