心にしみる言葉

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偽善と自己顕示欲が見え隠れして

 

作品において、善意と幸福をアピールしなくては

 ならないという、創作過程の捻じれ

 

感情が先走って優先順位の判断がつかない

 

見返りなんか要らない。そんなの恰好悪いだろう

 

いつのまにか下の名前で呼ばれている。

 こうした方法で人の懐に入ってくる人間を、

 節子は知らない。

 

『硝子の葦』

 

 

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暴行を日常的に受けてきた子供は、感情の

 コントロールが利かず,真っ先に手が出る特徴がある

 

『鋼の綻び』

 

 

 

 

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 時に独善は、悪意よりはるかにたちが悪い。

 

地雷を無意識に踏んでしまう

 

傷をつつかれると、その痛みに我を忘れて相手を攻撃してしまう。

情けない

 

ショパンの『革命のエチゥード』

 

 

憎悪を誇りに、絶望を希望に変えようとしている。

 

 

何かのせいにしないと、自責の念に押し潰されて死んでしまいそう

 

 『また桜の国で』

 

 

 

脳にはクセがあり、その独特のクセが日常の困難を

 

引き起こしている

 

まずは自分の弱点を(困ること)知ることが克服への

 

第一歩となります。

 

自分にとって何が苦痛なのか、何が苦手だと感じるのか、

 

そして家族や周囲の人は何で頭を抱えているのか、

 

困っているのか、それを見極めるのことが重要です。

 

学歴が欲しいのとは違って、「知識を増やすの体験は楽しい」

 

ということを体感してほしい

 

他人への共感度が低いので、相手の気持ちを読み取りにくい

 

 

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苦手なことを負担に思うよりも、対処法をたくさん考えれば

 いいのです。

 

本の学校では機会の平等よりも結果の平等を

 重んじるので、苦手なことがたくさんある発達障害児

 だけが電子機器を学校に持ち込んで、みんなと同じ機会を

 得ることを許さない空気があり、・・・・・

 

視力の低い子にメガネに相当するのが発達障害者にとっての

 タブレットやパソコン、スマートフォンなのです。

 

自分の不得意なことは、周りに相談すべきこと

 

子供本人が頑張りたいと思うものを見つける手助けを

 するしかないのです。

 

自分のことを棚に上げて文句を言うことを、私たちは

 しょっちゅうやらかしているのではないでしょうか。

 

 『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられて理由』