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『ゴールドフィンチ』を読んで

読後 抜粋

 

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一緒にいることを楽しんでいたが

相手の気分が揺れ動くことには

疲れ果てる

 

自分が楽しいと思っていることに

気がついた

 

凍り付いたような沈黙、社交上の愛想のよさ

はなじみのない

行動規範、冷ややかで不可解な目差しを持つ人

 

幸せそうな熱中ぶりが漂ってきて、あたりに

冬の薪ストーブのような暖かさを振りまく

 

過度の努力のせいで、いまは意欲が湧かなくなっていた

 

あわてている人間は まともに考えられない

 

”思いわずらうこと” 何という時間の無駄

”思いわずらうこと” が原始的で精神的に

未発達な人間のしるし

 

ぼくの愛に答えないことへの責めを彼女は

負わなくていいことを知らせたい

 

面白半分に人を傷つけたりはしない

必要に迫られたら自分を守るだけ

 

カレル・ファブリティウス レンブラントのもっとも

才能ある弟子のひとり 『ごしきひわ』

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ーどんな偉大な絵も実は自画像であるー

 

 

この世に存在しているという基本的な事実はー

何をしようとー災難である

 

かれらが印象づけたがっているイメージを

かれらがなりたがっている人物像を理解し

その投影されている像に向かって、単刀直入に

話しかけるのではなく、少し控えめのほうがいい

 

洗練された客とそうでない客にどう対処すべきかを

学ぶ

どちらにも知識を持った人たちなのだというスタンスで

対応し、喜ばせ、興味を失い、しかるべき時に立ち去る

 

元通りにできないことは絶対にするな

 

部屋や物体に宿る魂や、時の名残には非常に敏感

 

家具のことを知らない人たち場合、家具にお金を

使わせるのはむずかしい

 

歓喜の表情、美しい笑顔を向けられたとき

だれかをこんなに幸せにする力が自分にあったとは

あるいは自分自身がこんなに幸せになれるとは

 

夫人の幸せがぼくを元気づけ、こすれて乾いていたぼくの

心に滋養を与えてくれた

 

他人の不幸を食い物にする人間は、酸素てんとの中にいる

女からだまし取ることに熱中するあまり、彼ら自身が

だまされていることには気づかないのだ

 

”プランティング” は偽物や粗悪な骨董品を個人の家に

置くことによる詐欺行為

 

自分のやっていることが好き

 

大人になることを拒否したことで何の自由も得られず

あまりにも長くだらけた生活を送っていたために

受け継いだ特権を最後まで台無しにしてしまった