『スッキリ ぐったり』 失恋の急激な体重減
グッタリ度２
健康的ではない急激な痩せかたは、その後のフォローが
大事
まず、からだをあたためることが大事
土鍋を使って、豆乳や出汁などで煮込んだスープは
炊きたてのごはんと一緒におじや風にするのも
おすすめ
油を抜かないように気をつける
ひまわり油はからだをあたためるし、太らない
悲しみはこころとからだを冷やす
無理にがまんしてしまうと、こころとからだが冷えて
うつ症状をまねく
うまく消化できなかった出来事や感情は、こころの
毒素となる
いつまでもどこかで悲しみがこころを支配している状態は
みなぎるエネルギーややる気、幸せな気持ちなどを
感じにくくしてしまう
悲しみを手放す
思い切り泣く
胸のうちを親しい友人に打ち明ける
本を読んだり映画をみる
日記をつけるなどして、自分の外側へ出してあげる
『鏡の背面』 読後抜粋
高貴さや財力には義務が伴う
私は何も与えていない。子どもたちが元気をくれる
どんなことにも喜びをみつけ、その喜びを活力にして
生きていく
素っ気なく、ざっくばらんな口調の中にも誠実さが
滲んでいた
狼は狡猾です。羊より人より。そして普段は
羊の姿をしている
緊張、疑念、嫌悪、様々な禍々しい感情。そうしたものは
間違いなく人の体を蝕みます
どこまで許してくれるのか、と確かめているの。
だから全力で受け留めてあげなければ
後ろめたさがないから怪しまない
管理しようとする発想は、ずいぶん傲慢だ
どっちつかずの態度は敵対する以上に腹立たしい
不安定
だから虚勢を張ったり、異様に人当たりがよかったりする
他の人の言葉を遮ってはいけない。どんな内容であっても
否定したりコメントしたり、ましてや意見してはいけない
他人の命を奪うことに抵抗感なんぞ持っていない。
傍からはまったく犯罪者には見えない。
なぜなら罪悪感も後悔も恐れも抱かないから
『すりながしのレシピ』 春 新じゃが
材料（2人分）
新じゃが 200g
一番だし 200ml
塩 小さじ1/2
みそ 小さじ１
水溶き片栗粉 適量
トッピング
万能ねぎ（斜め切り） 適量
黒コショウ 適量
作り方
新ジャガは熱いうちに皮をむき、半分に切る
一番だしと塩ともにブレンダ―にかけ、みそを加えて
味をととのえる
鍋に入れて中火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつける
春先の新じゃがは、やわらかさを生かし、ブレンダ―を
十分にかけて、舌触りをなめらかに仕上げる
ほくほくした秋冬のじゃがいもは、噛む感触を
楽しむために、ブレンダ―を軽くかけて粗く仕上げると
よい
『すりながしのレシピ』 野菜の下ごしらえ
塩ゆで
アスパラガス・グリンピース・枝豆・葉物野菜
かぶ・長ネギ・きのこ類
蒸す（レンジにかける）
塩ゆですると水分が出てしまう野菜に向く
とうもろこし・新玉ねぎ・イモ類・カボチャなど
生のままする
大和イモ・里芋・れんこんなど
炒める
ズッキーニ・ごぼう・パプリカ
『スッキリ ぐったり』 発酵食品のとり過ぎは毒素のもと
グッタリ度１
乾燥肌で便秘がち、スタミナがなく食欲にムラがある
末端を中心にからだが冷えている場合は、積極的に
摂るとよい
発酵食品は概して消化しにくい
ただ、塩麹や味噌、しょうゆ、納豆は、チーズや
ヨーグルトといったものよりは日本人のからだに
合っている
お通じが、自分にとっての適量を教えてくれる
正しいお通じの条件
毎朝必ず、力まず自然に気持ちよく排泄
適度な硬さで、バナナ状
色が薄くてにおいが少なく、水に浮く
当てはまらないものが一つでもある場合は便秘
小さな不調から大きな症状まで、多くの病気は
からだに毒素がたまってしまうことから始まる
